「れ、玲…!」
「入るなら早く入んなよ。鍵閉めるよ?」
…なんか機嫌悪い?
もしかして、新しいクラスでなんかあったのかな?
「ただいまー…」
「おかえり、愛、玲。もうご飯できるから、着替えておいで。」
今日のご飯当番は優兄。
台所からはお味噌汁のいい匂いがしてる。
お腹がグーッとなった。
着替えて下に降りると真兄は席についてテレビを見ている。
「はい、できたよ!」
優兄の声がかかるとあたしたちはご飯をよそったり、味噌汁をついだり。
「あ、今日律兄いないから。」
へえ、もしかして、ひなのさんとデートかな?
「いただきます!」
隣の席に座る玲は相変わらず不機嫌そうな顔で優兄のつくった小松菜のおひたしを食べてる。
「真、進路志望調査だした?」
「あー、まだ。お前は?」
「俺は一応出したよ。」
この前三年生になったばかりなのに、もう進路の事かぁ。
大変だね…
「入るなら早く入んなよ。鍵閉めるよ?」
…なんか機嫌悪い?
もしかして、新しいクラスでなんかあったのかな?
「ただいまー…」
「おかえり、愛、玲。もうご飯できるから、着替えておいで。」
今日のご飯当番は優兄。
台所からはお味噌汁のいい匂いがしてる。
お腹がグーッとなった。
着替えて下に降りると真兄は席についてテレビを見ている。
「はい、できたよ!」
優兄の声がかかるとあたしたちはご飯をよそったり、味噌汁をついだり。
「あ、今日律兄いないから。」
へえ、もしかして、ひなのさんとデートかな?
「いただきます!」
隣の席に座る玲は相変わらず不機嫌そうな顔で優兄のつくった小松菜のおひたしを食べてる。
「真、進路志望調査だした?」
「あー、まだ。お前は?」
「俺は一応出したよ。」
この前三年生になったばかりなのに、もう進路の事かぁ。
大変だね…