ここはとある貴族の御屋敷…。
ここで僕は「暗殺者」になる為の教育を受けることになった。
人体の仕組みや接し方、感情のコントロールなどを学び、実技ではナイフの扱い方や戦闘訓練を繰り返し、知識と腕を磨いてゆく。
孤児院の院長を殺害したあの日から一ヶ月が経っていた。
毎日、勉強と実技を学び繰り返す日々を続け…
三年後…
八歳から始まった「暗殺者」教育で、僕は三年間で彼直属の「暗殺者」となっていた。
周りの者たちは皆、年上で最初はかなり苦戦していた。
毎日、傷だらけになり、倒れた時もあった。
初依頼で先輩の足を引っ張り、罰を受けた…
依頼が上手くいっても逆恨みされ暴行も受けた…
酷い時には拷問され、大怪我をした時もあった。
それでも優秀さと才能に恵まれ、努力もあってか今の立場につけた。
彼直属の「暗殺者」。
最も優秀で頭も腕も良い、「暗部」に上り詰めたのだった。
その者、「暗殺者」の二つ名を持つは「カラス」である。
夜闇に紛れ、暗殺を行う、紅い瞳の「暗殺者」…
「カラス」の姿を見た者はいない…
容姿は人を惑わし、神出鬼没…
紅い瞳の左目にカラスを連れた子供…
性別不明の妖艶な雰囲気を漂わせている…
との噂されているらしい。
「夜闇に紅い瞳が輝く時、カラスの鳴き声と共に現れ、美しい容姿に見惚れている間に殺される。」
それが僕…「カラス」である。
「カラス」は僅か十三歳で優秀な「暗殺者」に称えられる二つ名の異名を持つ者へと成長していた。
「俺の目に狂いは無かった。」
一目見たヤツは六歳にしては美しく妖艶な容姿に紅い瞳の左目、普通の子供とは明らかに異質な雰囲気を纏っていた。
人を惑わす魅力…賢いヤツをあんな孤児院に置いておくのは勿体なかった。
「俺のモノにしたい…手に入れたい…」
その衝動にかられ、孤児院を襲撃…ヤツを手に入れた。
ヤツは俺の期待に答え続け、今やヤツの隣に立つ者がいない程の存在になっている。
ヤツは俺専属の「暗殺者」であり、道具になった。
片時も離れず、俺の側で従順に使えるヤツはまさに俺だけの道具であり、俺の所有物だった。
十三にして変わらずの容姿…いや、さらに美しくなった…。
人を殺し、血に穢れ、傷だらけになっても尚、美しい。
性別不明のヤツでもそれだけの魅力がある。
散々、女を抱いてきた俺だがヤツの身体も雰囲気も魅惑的なモノを感じていた。
俺専属になってからは、命令で「風呂の時は俺にだけ裸を見せろ」と言ってある。
服を着たまま、風呂に入ることを禁じたからだ。
従順で無垢なヤツはそれに従い、忠実に守っている。
「時間をかけてきた計画がようやく実行に移せる…」
ニヤリと笑う俺は興奮していた。
「イブキの身体を手に入れてやる…」
いつもの様にイブキの身体を洗うため、後ろに回り込む俺に警戒心の無いイブキは背中を向けている。
白く細やかな張りのある肌には大きな傷痕や小さな傷痕が残っていた。
俺はその傷痕をなぞるように指先を這わす。
ビクッ…とイブキの身体は反応するが、反抗や逆らうよな真似はしない。
まさか、これから俺に犯されるとも知らずに…。
どうやら、いつも以上にイブキの身体を隅々まで綺麗に、丁寧に洗ってしまった。
そのせいで、イブキは逆上せている。
俺はイブキを腕に抱え、寝室へと向かった。
ベッドへ寝かしつけると、イブキに水を飲ます。
だが、ただの水では無い…
この為に用意した興奮剤の様なクスリをイブキに飲ませた。
「さぁ、始めようか。」
意識の無いイブキを見つめ、ニヤリと笑う。
ここで僕は「暗殺者」になる為の教育を受けることになった。
人体の仕組みや接し方、感情のコントロールなどを学び、実技ではナイフの扱い方や戦闘訓練を繰り返し、知識と腕を磨いてゆく。
孤児院の院長を殺害したあの日から一ヶ月が経っていた。
毎日、勉強と実技を学び繰り返す日々を続け…
三年後…
八歳から始まった「暗殺者」教育で、僕は三年間で彼直属の「暗殺者」となっていた。
周りの者たちは皆、年上で最初はかなり苦戦していた。
毎日、傷だらけになり、倒れた時もあった。
初依頼で先輩の足を引っ張り、罰を受けた…
依頼が上手くいっても逆恨みされ暴行も受けた…
酷い時には拷問され、大怪我をした時もあった。
それでも優秀さと才能に恵まれ、努力もあってか今の立場につけた。
彼直属の「暗殺者」。
最も優秀で頭も腕も良い、「暗部」に上り詰めたのだった。
その者、「暗殺者」の二つ名を持つは「カラス」である。
夜闇に紛れ、暗殺を行う、紅い瞳の「暗殺者」…
「カラス」の姿を見た者はいない…
容姿は人を惑わし、神出鬼没…
紅い瞳の左目にカラスを連れた子供…
性別不明の妖艶な雰囲気を漂わせている…
との噂されているらしい。
「夜闇に紅い瞳が輝く時、カラスの鳴き声と共に現れ、美しい容姿に見惚れている間に殺される。」
それが僕…「カラス」である。
「カラス」は僅か十三歳で優秀な「暗殺者」に称えられる二つ名の異名を持つ者へと成長していた。
「俺の目に狂いは無かった。」
一目見たヤツは六歳にしては美しく妖艶な容姿に紅い瞳の左目、普通の子供とは明らかに異質な雰囲気を纏っていた。
人を惑わす魅力…賢いヤツをあんな孤児院に置いておくのは勿体なかった。
「俺のモノにしたい…手に入れたい…」
その衝動にかられ、孤児院を襲撃…ヤツを手に入れた。
ヤツは俺の期待に答え続け、今やヤツの隣に立つ者がいない程の存在になっている。
ヤツは俺専属の「暗殺者」であり、道具になった。
片時も離れず、俺の側で従順に使えるヤツはまさに俺だけの道具であり、俺の所有物だった。
十三にして変わらずの容姿…いや、さらに美しくなった…。
人を殺し、血に穢れ、傷だらけになっても尚、美しい。
性別不明のヤツでもそれだけの魅力がある。
散々、女を抱いてきた俺だがヤツの身体も雰囲気も魅惑的なモノを感じていた。
俺専属になってからは、命令で「風呂の時は俺にだけ裸を見せろ」と言ってある。
服を着たまま、風呂に入ることを禁じたからだ。
従順で無垢なヤツはそれに従い、忠実に守っている。
「時間をかけてきた計画がようやく実行に移せる…」
ニヤリと笑う俺は興奮していた。
「イブキの身体を手に入れてやる…」
いつもの様にイブキの身体を洗うため、後ろに回り込む俺に警戒心の無いイブキは背中を向けている。
白く細やかな張りのある肌には大きな傷痕や小さな傷痕が残っていた。
俺はその傷痕をなぞるように指先を這わす。
ビクッ…とイブキの身体は反応するが、反抗や逆らうよな真似はしない。
まさか、これから俺に犯されるとも知らずに…。
どうやら、いつも以上にイブキの身体を隅々まで綺麗に、丁寧に洗ってしまった。
そのせいで、イブキは逆上せている。
俺はイブキを腕に抱え、寝室へと向かった。
ベッドへ寝かしつけると、イブキに水を飲ます。
だが、ただの水では無い…
この為に用意した興奮剤の様なクスリをイブキに飲ませた。
「さぁ、始めようか。」
意識の無いイブキを見つめ、ニヤリと笑う。