これが一生に一度きりの恋ならば

恋愛(学園)

風音/著
これが一生に一度きりの恋ならば
作品番号
1736739
最終更新
2024/10/24
総文字数
69,995
ページ数
32ページ
ステータス
完結
PV数
158
いいね数
0




どうしてそんなに大事なことを


黙っていたの?




私に会いに来たって


あの時一目惚れしたって


恋愛しに来たんだって


最初から素直に言ってくれれば


少しはなにか変わっていたかもしれなかったのにね。






でも……


それは自分に都合のいい言い訳。






最初からキミの本性を知っていたら


莫大な苦労が目に見えてるから


絶対に近づかなかった。






キミがキミらしくいてくれたからこそ


私は恋をしたのかもしれないね。






これが私たちにとって


一生に一度きりの恋ならば


いまやるべきことは一つ。





執筆開始 2024/9/17
完結 2024/10/17



あらすじ
下駄箱でラブレターを入れ間違えたことによって同じクラスの石垣藍と付き合うことになった美坂あやか。翌日それがクラスメイトに知れ渡ってしまいクラス公認の仲に。ようやくの思いで藍に事実を伝えるが、「別れるならもう少し俺のことを知ってほしい」と告げられ期間限定恋人を提案される。あやかは了承するが、そこから藍の猛烈なアピールが続く。あやかは離れることを試みる。だが、藍は人に言えない重大な秘密を抱えていて…。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop