遊園地で観覧車に錬君と乗って…頬にキスされた。
観覧車から降りたとき出入り口に、淳と桃が待っていて。
夕飯食べに、わたるが働いている桜カフェに行くことなった。
桜カフェの目の前で、わたると彼女さんが言い合っていた…
「わたるとは弄んだだけ」
「俺は好きなんだよ…」
錬は、桜の横についた。
桜は、わたるの方に行った。
ギュッ
わたるの彼女の腕を握った。
「あなたはモテモテのわたるさんに好かれることが奇跡なんですよ。なんで浮気なんてできるんですか!!」
「あんたこの前の…。」
握った手を腕ほどけられた。
「あなたは羨ましいですよ…私は彼のこと思っていたけど…あなたといるときの彼は幸せそうだから諦めかけようとした」
わたるの彼女さんはその場を離れて行った。
「桜ちゃん…ありがとう。久しぶりだね!」
「わたるさん久しぶりです」
わたるが急に連絡先を教えてくれた…。
「この番号に電話して。緑のアプリを入れて友達追加してくれたらありがたいけどね」
錬くんはいつの間にか、いなくなっていた。
多分、私がわたると話しているのが辛くなって帰ったのかも…。
一旦解散した。
私は、わたるに止められた。
「桜ちゃん…もう少しでバイトの時間終わるから待ってて…」
私は頷いた。
30分後ー
わたるが、バス停のベンチに座っている私のもとに来てくれた。
「お待たせ!」
「お疲れ様です♪」
たくさんの荷物を見たとき…やっぱりモテるんだなぁって思った。
彼はたくさんのプレゼントを目の前に出してきた
「くれるのー?」
「先月誕生日だったってしって何個かプレゼント選んでたんだ」
彼女が学校行き帰りみていた…
いつか僕のカフェに来てくれると思っていた。
やっと今年の夏に来てくれた。
やっぱり目の前にいるときでも、カフェ目の前通り過ぎただけでも可愛い顔だと思っていた。
「わたるさん?」
「あ、ごめんごめん。ぼぉとしてた」
彼女さんのこと忘れられないんだなと私は思った。
私は、プレゼントをわたるに返した。
「そのプレゼント彼女さんに渡してあげてください!私のことはいいですから!!」
わたるは、横に首を振った。
「このプレゼントあげたいのは桜ちゃんって決めてたから貰ってほしい。あいつはもう好きな人いるみたいだし無理だよ…」
「わたるさんは彼女のこと好きなんですよね?」
わたるさんは彼女の事『好き』って答えた。
「な~ら行きなさい!!」
「でも…」
私は、背中を押してあげた。
真っすぐ道を走っていき姿が消えたのを確認して…私は帰り道の方をゆっくり歩いて行った。
なんで…私のためにこんなにもたくさんのプレゼント買ってくれたんだろう…。
「桜ちゃん」
私の間の前に現れたのは…
「わたるさん…(泣)」
「ごめん…彼女の方に走っていったけど。急に君のことが心配で無意識に君のところに向かっていた」
期待しちゃうじゃん…
「ね!日曜日空いてる?」
「空いてますよ…。」
わたるが『動物園行った後夜景身に行こ』と誘ってくれた。
私は、断るどころか…
全力で『行く!!!』って答えてしまった。
彼は、そんな反応を見てどう思ったかな…
俺は、彼女を思い切ってデートに誘った。
『どーせ断れるだろぉ』って思いきや…目を輝かせて『行く!!』っていう姿にドキッとなった。
目を輝かせて喜びながらいうのは反則過ぎる…
でも、久しぶりあえて彼女が元気そうだったから安心した。
日曜日のデートを楽しもう♪