ななと、勇気の修行が始まって数ヶ月が経ったもちろん修行の間も、生徒会の仕事は忘れずこなしていってその合間で修行していた勇気は奈々と同等以上の強さになったこうなった後も、二人は修行を続け以前に、異世界召喚された時よりも強くなっていたそれもりゅうを一発で倒せるほどになっていたそれでも彼らは慢心することなく、さらに修行を続け、強くなったその修行もありつつ先輩との仲が、より深まっていきもはや人がいようがいまいが平気でイチャイチャし始めたそんなある日いつものように、生徒会メンバーと一緒に主に奈々と一緒に学校に登校していると、その最中再度眩しい光が彼らを包んだそして、彼らが目を開けるとそこは前回、異世界召喚されたところであったのだが以前とは違って色々たち並んでいた建物が全て破壊されていたそして遠くから、一人の悲鳴聞こえてくるその頃、勇気はというと異世界に再び来たことで、以前の記憶を完全に取り戻しただが、完全に取り戻したことによってやられた時のトラウマが蘇り動けなくなっていたそれを見ていた奈々はゆうきに対し怖いのはわかる、あんなに痛い目にあって、怖くない方がおかしいだけどここで、へこんでても、アイーナさん彼女は喜ばない?それどころか、君は叱るだろう確かに、君の愛する奥さんを殺した君にとっては、最悪の場所だろうでも、今度は愛する奥さんを殺した世界どころか、私たちの世界すらなくなってしまうこの二つを救うためには、魔王を倒さなければならないでも倒せるのは優くんと私だけなんだ向こうでは、君の愛する先輩ですら、魔王に殺される可能性がある確かに、以前の先輩よりは強くなった方であろうだがそれでも幹部クラスが来たら負ける、いや、殺される二度も殺されていいのかい先輩をというななの問いかけに対しそんなの嫌だよ俺たちの世界が滅ぼされる、その上、アイーナと出会ったこの世界まで滅ぼすなんて
絶対許せねえ魔王は、俺たち二人でぶっ倒す絶対先輩の元へは行かせないありがとう、奈々ちゃん、おかげで、立ち直れたよどういたしまして、優くんそれじゃあ、行こうかこの世界の人を助けるために
テレポーテーションで一気に飛ぶよじゃあ、行くよ優君
あー、いいよ奈々ちゃんそれじゃあ、テレポーテーションこの魔法で、彼らは魔王のところまで瞬間移動してそこには魔王軍が待ち構えていた
いやーすごい数だなざっと1万人ってところかなさてどうする優君どうするって言ったって、奈々ちゃんそれは全員ぶっ潰すしかないよねでも、1万人だよ、優くんいくら私たちでもこの数はやばいよ確かにね、奈々ちゃん、この数はやばいだが、こいつら倒さないと、魔王が出てこないその上で魔王倒さなければこの世界と、俺たちの世界は滅ぼされるそれだけは、絶対に俺たちの命に代えても止めなければならないそれに1万人は多いがこれまでこの時のために、修行してきたから俺たちのレベルは上がってるあの時は、99が限界だったが、今はレベルは、200だお互い合わせて400だよそう簡単には負けないさ見たところ数は多いが、全員レベルは40油断しなきゃ勝てるだからやろう、奈々ちゃんそれに、いざとなったらグラビティエクスプロージョンがあるそう祐樹に言われて奈々がにこやかに笑ったゆう君死んじゃダメだよそういう奈々に対し大丈夫だよ、今度は絶対に死なねぇ生きて二人で先輩の元へ帰ろうこの言葉とともに激しい戦闘が始まった
奈々はいきなり最大攻撃魔法のグラビティエクスプロージョンを使って1万人いた敵が、残り約5000まで減った
その後も、次々と倒していくが、やはり回数が多いので、少しずつ押され始めていたそして魔王軍が千人ぐらいになったところで二人の合体技、ダブルグラビティエクスプロージョンフルバーストこの技によって魔王軍1万の軍は全滅そして一息ついたその瞬間不気味な笑い声が聞こえてきたはっははは笑笑笑
お前達、私の部下を倒したところでまさか満足しているのではなかろうなまだこの我がいるのだ忘れるなファイナルメテオブレイズこの声と共に膨大な魔力と広範囲攻撃が、彼らを襲うそしてもう一発ファイナルメディオブレースが放たれるこの攻撃は彼よりも強いナナに向かって迫るそして、彼女に当たる寸前勇気が彼女を攻撃が届かないところまで、魔法で飛ばしなおかつバリアを使って守っていただが、その影響で、自分を守ることができなかった彼は片腕と、片足が吹き飛んでしまう
あまりの激痛に意識を失った彼にトドメのファイナルメテオブレイズが放たれる絶対、絶命のその時ブラックメテオオールこの魔法で、ファイナルメテオブレイズが防がれたこの攻撃を防いだのは誰なのか?