いつものように勇気たちと共に学校へ向かっている
奈々は、思ったあの出来事からもう3ヶ月かそういえば、神様2年後、魔王が現れるって言ってたけど2年後って卒業式被ってなかったっけどうだったかなぁ、不安だから、ちょっと見てみるかって思ったけど、神様2年後のいつに魔王が現れるのかなんて言ってなかったし、さすがに卒業式に被ってるわけないかと、奈々はそう思う
とりあえず、この1年は楽しく過ごして、残りの1年でゆうきたちを鍛えようっていうか、この転生で勇気と先輩って付き合う前なのか、付き合っている時なのか?それによっては龍を止めないといけないだけど、思えば私と龍が戦った時龍がちょっとおかしかったんだよなぁまるで龍が龍じゃないようなそもそも別にと喋ってるようなそんな感覚だったあの違和感は何だったんだそれに向こうでの勇気の奥さん、アイーナさん彼女はどうなったんだ?、、私も彼の事好きだったんだけどなぁ次の異世界召喚で勇気の、奥さんになれないかなぁ?って、何考えてんのあたしいくら異世界だからって、アニメじゃないんだし、一夫、多妻はあり得ないまぁ、今はいっか今は勇気に先輩と付き合っているか確認しないとそう思った奈々は勇気の所に駆け寄っていつも通り明るく声をかけたおはよう、ゆうきちょっと眠そうだけど昨日は寝てないのか?そう聞くと勇気はあー、おはよう奈々ちゃん寝不足じゃないんだよ、ただちょっとゲームやって寝ようと思って、寝てたら変な夢見ちゃって変な夢?それは一体どんな夢なの?奈々がそう聞くと勇気は、、答えた夢っていうのが龍に似てるやつにやられて誰かに見守られながら死んでいく俺なんだよこの夢がもう何日も続いていて、一体これは何なんだろどう思う?奈々ちゃん、、、どう思うって言われたってかなりリアルな夢だなぁそうなんだよ、ナナちゃんめちゃくちゃリアルで怖いんだよこれを聞いた奈々はやばい、もう思い出しかけているこれは1年後とか言ってる場合じゃないのに、今すぐ修行をつけないとそう思い、奈々は勇気に問いかける優君最近先輩とうまくいってる?っていうか、そもそも付き合ってたっけ?
奈々ちゃんさーゆう君っていうのやめてほしいんだけど恥ずかしいからさ
あー、ごめん、ごめんでもそう呼んでもいいってゆうきくんが言ったんじゃんあー、そうだった奈々ちゃん、俺こそごめん忘れてた、ごめん(๑>؂•̀๑)テヘペロテヘペロじゃねーよゆうきくん可愛いからいいけど
あー、そういえば、こんなことより聞きたいことがあったんだで、結局先輩とは付き合ってんの、どうなの?
それは、、、ナナちゃん先輩とは付き合ってるよ
よかったー
よかったってどういうこと奈々ちゃん
いやいやいやいや、こっちの話だから気にしないで
気にしないでって言われたらさー余計に気になるよ
奈々ちゃんなんか俺に隠してないか?
隠し事なんてゆう君にするわけないじゃんやだなぁ
そうだよね、奈々ちゃんが俺に隠し事なんてするわけないよね、ごめん、ごめん( ´>ω<)人いや、なんだ、その顔はだからまぁ、優くんと先輩が付き合ってるならいいやところで、ゆう君
君に頼み事があるんだけど私も生徒会に入れて欲しいんだよいいかなぁ?
いいかなーって言ったっていきなりどうしたの奈々ちゃん何かあった?
いやー、あたしも君と一緒に仕事がしたいのよそれに生徒会に入ることができれば優くんとラブラブな先輩の様子も見れるし一石二鳥じゃんだからね、お願い、ゆう君
あー、わかったよー先輩に聞いてみるわ
ありがとう、ゆう君
そして、二人は、こういう何気ない会話をしながら、学校へと向かったそしていつも通り、学校生活を送り勇気はその日の大切な授業があるにも関わらず、何も用意してないという素晴らしいまでによく忘れるその度に席が近いなな二ノートを書いてもらってそれを渡してもらったりなどように、奈々にお世話になりっぱなしそんな人間ではあったが、生徒会の時だけは異常できるやつだった
まぁ、それは単純明快でめちゃくちゃ好きな先輩がいるからいいとこ見せようとい思いを持ってやっていたため非常に生徒会だけ仕事ができたそんなある日、勇気は先輩に奈々のことを紹介した
先輩今、俺の横にいるななちゃんなんですけどー生徒会に入りたいそうなんですがいいですか?
あー、まあいいよーうちも今人手が足りないからちょうどよかったよよろしくね、奈々ちゃん先輩はそう言うとはい、よろしくお願いします、精一杯頑張らせていただきます。と、ナナは、答えた
すると、先輩はめっちゃすごいいい子生徒会に誘ったね偉いぞー、ゆうちゃん
先輩が、そう言いながら、頭を撫でていると、勇気は慌てて
先輩同級生の前でゆうちゃんと呼ぶのはやめて、もう恥ずかしいからと、ゆうきが先輩に言うと先輩はごめん、ごめんついつい、いつもの癖でゆうちゃんって呼んじゃった、ごめんねまぁ、次から気をつけてくれたらいいんですよ、先輩こうして生徒会に、新たな仲間が加わったそして、時折というか、頻繁に生徒会メンバーで出かけることが、非常に増えた
カラオケに行ったり、海に行ったり、本当にいろんなところに出かけまくったまぁもちろん試験勉強とかもあった相変わらず、勇気は勉強できるが故に授業中寝たまぁ、それでもよほど眠たくない時以外は寝ないその分、生徒会の時に寝てしまうなどしたがその度に先輩に、寝かしつけてもらうなどをしてもらっていたがそれをななに見られまだまだお子ちゃまだと、いじられ、そんなことないもん、もう、しっかりできるもんベーだと奈々に対しまるで勇気は、子供のように言い返しそこを突っ込まれるという楽しい日々を過ごしていた
そして、それから1年後奈々は勇気たちに対しちょっと組手をやらないかという提案したそして、祐樹たちは
あ、うん、オッケーだよだが、なんで今組手をやるんだ?そう聞くすると、奈々は勇気に対して最近、ゆう君は変な夢を見ると言ってたよね?
誰かに見守られながらなくなっていくという夢を見るとそれは、実は以前の世界で君は異世界に召喚され君は、異世界最強の人物と戦い死んだのだが神様の力により、復活したと転生し今の状態になっている
と、奈々は勇気に告げる、すると、勇気が、言った
ちょっと待ってよ、奈々ちゃん仮にナナちゃんの言うことが、本当ならなんで一度死んで俺を神は転生させたんだ転生させた狙いは?と、奈々に聞くとナナは言う
今から1年後異世界で、とてつもなく、強く邪悪な魔王が現れるというその魔王は、異世界と私達がいる世界全ての人間を滅ぼし、他の星の住人を次々と支配していくために、まずは、私たち、そして、異世界の住人を全て殺してそれをもってして他の住人たちも、全て抹殺するらしい私達いや私以外のあなた達は、記憶を全部消され2年後までは普通の学生として暮らしていくそして時が来たら、優くんの記憶が戻るようになっているただそれが思った以上に早かったなので、今からこの残り1年間で、優君たちを以前の世界よりも、さらに強くするてことで、まず戦ってみようか?
記憶はなくしても体が戦い方を覚えているはずだからいいですね、先輩この1年間修行してもうん、大丈夫だ、この世界を救うため、頼むこうして奈々による特訓が始まった