二人と友達になるという目標は、夏美のおかげで簡単に達成でき、


私達もコンビニから出て帰る事にした。







「なんか、良い奴そうだな。

八代く…じゃなくて、達也」






静香がふいに言った。







「思った!

なんか気持ち良い性格してるよな。

真也君も優しそうだし。



…あれ?

真也君も呼び捨てでいいのかな?」



「いんじゃね?

別に怒りはしないだろ」