闇夜と夜明けの狭間で恋をする。

恋愛(ピュア)

紗夜。/著
闇夜と夜明けの狭間で恋をする。
作品番号
1736000
最終更新
2024/11/13
総文字数
10,570
ページ数
20ページ
ステータス
未完結
PV数
34
いいね数
0


〝愛が分からない〟



そんな私を、

君だけは受け止めてくれるんだね。



「愛が分からなくたって、

莉子が莉子ならそれでいいよ」



これ以上にない感謝を君に……。

そして、

これ以上にない――を君に……。




古本 莉子
ーRiko Hurumotoー

しっかり者で思いやりが強い
学級委員で隠れ美少女


×


浅野 瑠歌
ーRuka Asanoー

可愛くて甘えたがり
異性からの人気は抜群




「実は僕、古本さんのことが

いちばん嫌いなんだよね」


ねえ、どうして……?

血の気が引いて、その場から動けなかった。



だけどね。


「そのままの莉子が好き」

「僕は、絶対莉子から離れないから」


君は優しかった。

一つだけ、わがままを言っていいのなら。

ずっとずっと、君の隣にいたい。


悲しみも苦しみも、

全部はんぶんこにしよう。


2人ならきっと、闇夜も怖くない。

一緒に夜明けまで、歩いていこう。




【闇夜と夜明けの狭間で恋をする。】




執筆期間
2024.10.17〜

あらすじ
愛が分からない莉子にとっての推しはクラスメイト・瑠歌。

しかしある日、瑠歌が女の子が苦手なうえ、莉子のことを一番嫌っていることを知ってしまう。

かすかに灯りつつあった光をまたひとつ失ってしまった莉子。

しかし、ある日を境に瑠歌は莉子に心を許し始めるが、

次々に明かされていく真実は、あまりに衝撃的なもので……。

闇と光を交差する2人の恋物語。

目次

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