走って学校に向かってると知らない人が「ねぇ 君、北条 愛依ちゃんだよね?僕、覚えてる?」と話しかけてきた。




愛依「ど、どなたですか?」




玲「はぁ 残念。あんなに優しくしてもらったのに・・・悲しいなぁ~ 僕だよ、宮本 玲。」




愛依「えっ!あの玲君!?」




そう、話しかけてきたのは中学時代、私と仲良くしてくれた暗めの宮本玲君だったのだ。




それが今やこんなにイケメンさんになっていたとは・・・!




愛依「ど、どうしたの?」