「君は太陽だね」

そう言って笑う君の方が
僕にとっての太陽だった。

暗闇にいるしかなかった僕に
まるで陽を灯すかのように、
いつも明るく笑ってくれた君が、

僕はきっと、

好きで好きで、

大好きだったんだ。


ねぇ、灯里。

僕ともう一度、

賭けをしようよ。