「響さん、ありがとうございます。
ちゃんと体調整えますね」


「うん。ルナの病気はストレスが掛かると
特に良くないと思うし…何か不安な事があったらいつでも言うんだよ?」


「はい」


「良い返事だね。
じゃあ…おやすみ」


響さんはそう言うと
遅くまで仕事をしていて疲れていたからか
手を繋いだまま先に眠りに付いた。