瀬戸口君と?
なんだか少し気まずいけど、断らないよね。
「じゃあ言っておくね。よろしくお願いします。」
一ノ瀬君は自分のクラスに戻っていった。
「なになになに!風見さんてば、真弟とも仲良しなの?」
園田君が茶化すように言う。
「バーカ、優と風見さんは生徒会が一緒なんだよ。」
頭の上から声がして、一ノ瀬君(お兄さん、真君の方)が園田君の頭を小突いた。
「ねえねえ!真!俺ね、なんとなんとミスコンでることになった!」
園田君が嬉しそうに言う。
ん?
でもなんかおかしくない?
だってさっき、一ノ瀬君に票が集まってるって話だったよね?
一ノ瀬君が3年生代表のエントリーってことだよね?
園田君が出るのは?
「冴香、もしかして…」
「ウフフ、そのもしかして!」
アレ、に園田君をエントリーしたってわけね…
確かにそれなら話がうまくつながる。
だってあのコンテストは…
うん、園田君…頑張って…
なんだか少し気まずいけど、断らないよね。
「じゃあ言っておくね。よろしくお願いします。」
一ノ瀬君は自分のクラスに戻っていった。
「なになになに!風見さんてば、真弟とも仲良しなの?」
園田君が茶化すように言う。
「バーカ、優と風見さんは生徒会が一緒なんだよ。」
頭の上から声がして、一ノ瀬君(お兄さん、真君の方)が園田君の頭を小突いた。
「ねえねえ!真!俺ね、なんとなんとミスコンでることになった!」
園田君が嬉しそうに言う。
ん?
でもなんかおかしくない?
だってさっき、一ノ瀬君に票が集まってるって話だったよね?
一ノ瀬君が3年生代表のエントリーってことだよね?
園田君が出るのは?
「冴香、もしかして…」
「ウフフ、そのもしかして!」
アレ、に園田君をエントリーしたってわけね…
確かにそれなら話がうまくつながる。
だってあのコンテストは…
うん、園田君…頑張って…