「うわあ…すっげえかわいい!!」
私を見た涼太君の第一声。
そんなに素直に言われると、恥ずかしいよ。
メガネがないのに視界はクリアに見えてる。
それは人生初コンタクトのおかげ。
怖かったけど意外とすんなり入ったから驚いちゃった。
「ほら、やっぱメガネも似合っててかわいいけどなくてもめっちゃかわいいね。菜穂ちゃん!」
だから、そんなに、ストレートに言わないで…
それからその後、カフェでお茶をした。
甘党な涼太君はすごくおいしそうにケーキを食べていて。
「ね、菜穂ちゃんのそれ、一口ちょーだい!」
私の頼んだガトーショコラ。
「うん、どうぞ。」
お皿を涼太くんの方を寄せようとしたら、手を止められた。
「じゃなくて、ほら、ん。」
涼太くんは口を開けた。
こ、これって世に言うあれですよね!?
アーンして?ってやつ!?
「りょ、涼太君…あの…」
「ほら、早く。」
私を見た涼太君の第一声。
そんなに素直に言われると、恥ずかしいよ。
メガネがないのに視界はクリアに見えてる。
それは人生初コンタクトのおかげ。
怖かったけど意外とすんなり入ったから驚いちゃった。
「ほら、やっぱメガネも似合っててかわいいけどなくてもめっちゃかわいいね。菜穂ちゃん!」
だから、そんなに、ストレートに言わないで…
それからその後、カフェでお茶をした。
甘党な涼太君はすごくおいしそうにケーキを食べていて。
「ね、菜穂ちゃんのそれ、一口ちょーだい!」
私の頼んだガトーショコラ。
「うん、どうぞ。」
お皿を涼太くんの方を寄せようとしたら、手を止められた。
「じゃなくて、ほら、ん。」
涼太くんは口を開けた。
こ、これって世に言うあれですよね!?
アーンして?ってやつ!?
「りょ、涼太君…あの…」
「ほら、早く。」