隣に座った明くんは、スプーンを取って私のパフェを食べてくる。
「ん!早い!もっとゆっくり食べて。私の分なくなる」
「え〜いいだろー」
「だめ」
「あはは、いくらでも奢ってやるよ」
「本当?じゃあいいよ!」
私たちは幼なじみだ。だから、この異常な距離感も仕方がない。
自覚はあるけど、嫌な気はしないしむしろ変な気を使う方がめんどくさいのでこうしている。
「ってか一輝呼んでいい?」
「うん!いいよ〜」
一輝(いつき)にいは一つ年上の幼なじみ。今一緒に暮らしてる。
そして瑞希くんと理衣(みきとりい)くんという幼なじみも、同居中だ。
私がズボラすぎて家事も食事もロクに取らないから、家政婦のような形でいてくれてる。
ちなみに理衣くんは一個下の後輩だ。
呼ばれた一輝くんは、案の定だるいからと言ってこなかった。
なので3人で時間を潰す。帰りは私の家まで送ってもらい、定期会議が行われる。
「ん!早い!もっとゆっくり食べて。私の分なくなる」
「え〜いいだろー」
「だめ」
「あはは、いくらでも奢ってやるよ」
「本当?じゃあいいよ!」
私たちは幼なじみだ。だから、この異常な距離感も仕方がない。
自覚はあるけど、嫌な気はしないしむしろ変な気を使う方がめんどくさいのでこうしている。
「ってか一輝呼んでいい?」
「うん!いいよ〜」
一輝(いつき)にいは一つ年上の幼なじみ。今一緒に暮らしてる。
そして瑞希くんと理衣(みきとりい)くんという幼なじみも、同居中だ。
私がズボラすぎて家事も食事もロクに取らないから、家政婦のような形でいてくれてる。
ちなみに理衣くんは一個下の後輩だ。
呼ばれた一輝くんは、案の定だるいからと言ってこなかった。
なので3人で時間を潰す。帰りは私の家まで送ってもらい、定期会議が行われる。