転生した平凡顔な捨て子が公爵家の姫君?平民のままがいいので逃げてもいいですか

ファンタジー

青波明来/著
転生した平凡顔な捨て子が公爵家の姫君?平民のままがいいので逃げてもいいですか
作品番号
1735050
最終更新
2024/09/26
総文字数
4,595
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
PV数
75
いいね数
0
覚えているのは乱立するビルと車の波
これってなんだろう前世の記憶?
気が付くと赤ん坊になっていたあたし
いったいどうなったんだろう
っていうか・・・・・あたしを抱いて息も絶え絶えに走っているこの女性は誰?
お母さんなのかな?でも今なんて言った?

「お嬢様申し訳ありません、もうすぐですよ」

誰かから逃れるかのように走ることを辞めない彼女は一軒の孤児院に赤ん坊を置いた
・・・・・・え?どうしたの?待って!
雨も降ってるし寒いんだけど?
こんなとこ置いてかれたら赤ん坊のあたしなんて下手すると死んじゃうし!!

奇跡的に孤児院のシスターに拾われたあたし
高熱が出て一時は大変だったみたいだけどなんとか持ち直した
そんなあたしが公爵家の娘?あたしはみなしごの平凡な女の子なんです
自由気ままな平民がいいのに周りが許してくれません


なので・・・・・逃げます!!

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