とある日早苗は学校での授業を終え帰っていた
しかし学校終わりからストーカーみたいな気配があった
「誰…?」
そんな声はトンネルの中に吸い込まれる
家に着く直前もまだストーカー(みたいな気配)がつきまとっていた
「だから誰なのよ!」
早苗は必死に走る。しかし運が悪いことに飲酒運転のトラックが早苗の方へ突っ込んできた
それが早苗の17年の終わり…では無かった
ストーカーの気配がこのあと女神と分かり、早苗がびっくりするのはこの少し後だ
「アーシャ、この人誰?」
「誰だろうね」
「ここはどこ?」
「「「うわぁ!」」」
アーシャが地図を落とした
その地図だけで早苗は状況を理解した
「ここって異世界…?」
「たまに来るんだよね異世界人」
早苗は家が無いのでアーシャの家にしばらく住むことになった