きっとそれは幸せな夢だった

恋愛(ピュア)

きっとそれは幸せな夢だった
作品番号
1734801
最終更新
2024/09/26
総文字数
12,498
ページ数
62ページ
ステータス
未完結
PV数
534
いいね数
1
私より少し大人な

あなたの隣でみる景色は

普段見なれた場所でも

少し違って見えたんだ。


橋本咲良[Hashimoto Sakura]

×

橘亮介[Tachibana Ryo-suke]


"橘先生、おはようございます。"

"亮介くん、おはよう。"

"亮くんー、眠たいー。"


少しずつ縮まっていく距離に

私はまるで本当に、あなたの隣にいけるような

そんなふうに錯覚してたんだ。


-きっとそれは幸せな夢だった-


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