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「今日から桃菜(ももな)お嬢様のボディーガードを務めさせていただきます。御影秀(みかげしゅう)と申します」


私、京崎(きょうざき)桃菜が三歳の頃。

左胸に手を添え、恭しくお辞儀をした謎の男が現れた。




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