あなたを想うと 居ても立っても居られない


あなたは 僕の想いに 気付かず いつも


優しくしてくれるけれど 僕はそのたびに


傷つくんだ 






でもね 僕はあなたを そういうとき


もっと大切にしてあげたい もっとあなた


以上に優しくしてあげたいって思うんだ







とっても愛らしい目で じっと見つめられると


僕は恥ずかしくって 目を逸らしてしまう


でもね あなたへの想いは まっすぐで 


暖かい空気に包まれている風船のようなんだ







もうすぐ 秋ですね 読書の秋とか言うけれど


僕にとっては 恋の秋なんだ


なんとか この気持ちを 伝えたい


分かってほしいなんて そんな 図々しいこと


は言えない  ただ伝えるだけでいいんだ


でも それすら叶わないんだ


冷たい風が 風船を割りそうだから  







この気持ちを大切にしながら あなたを見守るしかない


どうか あなたが 幸せになりますようにと


どうか どうか 風船が割れませんようにと








もうすぐ 冬が来るんだろうな