「まったく、吏津。水分補給しろって言ったよな」
「すみません。」
「なんでしなかった」
「部屋に入ってすぐ寝てしまって」
「まぁ疲れてたんだろうな、それにご飯食べてないなら先に言って」
「はい、」
「いただきます」
食べ始める
すごくおいしい
誰が作ったんだろ
「で、体調はどうだ」
「あ、大丈夫です」
「熱はもう下がってましたよ、最後に血糖値はかったときも正常値内でしたし」
透里が看病してくれてたのか
後でお礼言っとこう
「そうか、顔色も良くなったな」
「迷惑かけてすみません」
「ちゃんと頼れよ」
「はい、ありがとうございます」
量多い、
美味しいけど僕少食だから
「もう無理?」
「…ちょっと時間置いたら食べれると思うから、」
「その時にはまた作るからいいよ、吏津少食なんだね。覚えとくね」
「透里がつくったの?」
「そうだよ、料理担当は僕と未來で交代しながらなんだ。リクエストとかある?」
「すごい美味しかった!んー、鶏肉が好きだから食べたいな」
「ありがとう、また作るね!」
「やったあ!そうだ、看病もありがとう」