『幼なじみは子狐の恋。2』をお手にとってくださってありがとうございます。

 本作は、『幼なじみは子狐の恋。』の続編。

 宗介と恋が付き合いだして中等部に入る中学生編です。

 最初は2巻を作るつもりではなかったのですが、なんだかんだで作ることになり。

 書く時、うまくいかず非常に苦労して書きました。 今回の出来はちょっと△に近い。
 せめてセリフだけはいっぱい入れようと、うまく行かない時は漫画原案のつもりでしぶとく作りました。お付き合いくださってありがとうございます。

 新キャラクターの新聞部の先輩2人、伊鞠と桂香が、気に入ってはいるのですが、主人公たちと絡むと下手したら怒り笑いが得意な宗介とカプになってしまうと慌て。

 普通は狐ネタと絡ませる所を、絡みすぎるとカプっぽいため伊鞠と桂香にはすっ飛ばして脇役に徹して貰うことに。舞台裏は伊鞠が主要キャラとどうも恋愛に見えやすく大変でした。(私にそう見えるだけかも)汗

 今回の話では前半は主要キャラの学校のエピソードで後半は䄭風の浮気を書こうとしたのですが、恋に浮気をされると私の中で宗介が黙りがちになってしまってうまく行きません汗。

 䄭風もあまり沢山喋ってはくれなくなって、台本を頼ることにしましたが台本もぴったりではなく……健闘。

 宗介と䄭風は大人になっても恋を取り合っている設定。私の中で、このキャラ達は大きな存在ですが、大人バージョンは書くのが難しいため書きません笑

 推敲をアップしてからじゃないとできない(最低)な作者なので、ちょっと置いてから見ると内容が大幅に違っていたりします。

 余裕があったら今後狐の子の異世界バージョンを書く予定です。台本だけど書けるかな……?。書けたら良いな程度に。

 それでは、読んでくださってありがとうございました。この場に代えて感想などのお返事とさせていただきます。(ありがとうございます)。