「流星
起きろ!!」

「ん?
もう、飯の時間??」

「ちげぇよ
俺もう、行くから
朝飯は、勝手に食っとけ」

「まだ、6時じゃん
どこ行くんだよ?」

「海に謝りに行く」

「ちょっと、待て!
確かに、俺は昨日お前に謝りに行けと言った
だけど、こんな朝早く行かなくてもいいだろ?」

「もう、行くから
理由は、学校で話すから」

「おい!!
空ぁぁ!!!」

流星が呼んでいたけど、無視して部屋を出た