流星は1番早く鍵を取りに行ったらしく4組で1番初めの部屋になった
だから、隣が3組の1番最後のやつになるってこと
海じゃないことを俺は必死で願っていた
隣が海だと落ち着いて高校生活が送れないからな
まぁ、結局一緒の学校だから落ち着けることなんてないか
俺はそんなことを考えてボ―ッとしていると


「空、何考えてたの??」

「別に
俺ら何号室??」

「俺らは、075号室だけど」

「ここじゃん」

「本当だ」

「流星早く開けろ」

「空、上から目線で言ってる」

「そんなことねぇし((怒
そんなことより、早く部屋に入ろうぜ」