麗華「この門、飛び越えますね。」

颯真「ええっ!無理ですよ!
  結構、高いですから。」

麗華「大丈夫だと思います。
  日野さんは、僕が飛んで、内側から鍵を解除するので!
  僕のせいで、遅刻しちゃったんですから!」

たぶん出来る!私は出来る!

颯真「はぁ。」


助走つけて、フー

ダダダダダッ ピョン トッ


ふー無事、飛び越えられた。

日野さん、ぽかんとしてるけど大丈夫かな?


よし、鍵解除しよう。