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その他登場人物は以下のとおりだ。

岡名[おかな]

真偉の年上の婚約者。サラリーマンの好青年。朝紀とも仲がよい。サークルみやこに顔をだすこともあり、紀偉にも狂恋されてる。昔、婚約者の竹三を殺されている。




鬱病の小説家兼カストリ作家

憑き物を落とす日で傷心だったから中禅寺湖に妻と二人で癒し旅行に行くも、中禅寺湖にうつる満月に茜色に染まる処女[おとめ]の事をほうふつしてフラッシュバックで頭をパニックさせてる最中。レイクズジャンピングフィッシュの夢が四人だけの共通夢なので紀偉が犯人に依頼してるのではと推理する。


ちゅう秋

古本屋の陰陽師。既婚者

。鬱病の僕を仕方なく助けてくれる中禅寺湖の様に寛大な[笑]ボランティア。妻が妻の母の京都に介護に行ってるため、古本屋、書籍のレイアウトの陰陽師のほか家事もしてるので忙しく疲れてて今回の銘探偵の話に乗り気でない。


銘探偵

事件の依頼を請けた銘探偵。独身。はつ恋すらまだない。自分を神だという宗教で自分を清めてる。厚顔傲慢イケメン。過去視が出来る。過去視でみやこと岡名を見て怪しいのは朝紀と推理する。朝紀死後、推理が半分あたって居た事を確認。僕の友人?


恋心我関せずな銘探偵は、

こんな場所では「嫌やぁっ」ちょっと、駄目ですよ。「目めぇっ」と可愛く反語を放つひがしに岡名はあつくハグをする。

熱恋仲の真偉と岡名、


「いつまでも一緒に嫌いな夜を眠りたい」ひがしににしは「私も」と言って「約束だよ」「約束」と、約束をする。

親友仲の真偉と朝紀、


「左腕でお手をするから私のデコルテを掻いてください」「ナニソレ?ぱーどん?」「ふふふ。なら、また明日頼みます」と、みなみは頬を朱に染める。

片恋仲の紀偉と岡名

の心情がさっぱり解らない。


[朝紀が真偉を庇うためと岡名に真偉をとられると少しの嫉妬からぐちゃぐちゃにコインを動かしてた事を実証見聞後、ちゅう秋と銘探偵に知らされる。そして朝紀死後覚醒した真偉が幼い頃今はただただ忘れてる岡名に聞かされたお伽噺ときづく]


さあて、皆さん解りましたか?
そう犯人は、あなたの知ってるそのヒトです。

では、殺されない様にお互いに気をつけましょう。

狂言まわしは毒づいた。