コロコロと笑い合う私たち。

 今、これまでにないほど、素直な自分を感じている。

 二人で過ごす時が、あまりにも幸せで安らげるので、いつの間にか眠ってしまっていた。

「おやすみ…。僕は、いつだって瑤ちゃんのことを愛してるよ」

 そんな声が聞こえたのは、気のせいではないと信じたい。

 こんなにも今、あなたの愛を感じている。

 どこまでも素直な気持ちで、ずっと愛し続けたい…。





FIN