「…僕今から仕事するから」



「まだ諦めてないの?小説家」



「諦めてないよ…ていうか、諦められないよ」



「いい小説、かけるといいな」


お調子者だけど、僕のことを心の底から応援してくれているのが伝わる。


「うん、頑張るよ…頑張るから帰って!」
「それは無理」