拝啓、最愛の人へ。


君は僕の最愛の人だった。


君はいつも、恋を避けていた。


自分に恋愛なんて許されないと思ってた。


その理由を知った時、僕は誓った。


この冬いなくなる君を、僕は永遠に忘れない。



という文字をパソコンでうち、部屋に飾ってある彼女との写真を見つめた。



そして彼女とのこの半年を思い出していた。