中学時代は、部活に入り、勉強との両立の日々だった。
そして親との関係は良くなかった。思春期だったのもあるかもしれない。


どうしても義理の父が嫌いだった。
お母さんにも何度も離婚して欲しいと言った、そんなある日、私のせいで父と母が喧嘩をした。そして、私は母に、包丁を向けられた。その時に、『あ、やっぱり私はいらない子なんだ』と、『だから私は施設に入れられたんだ』と、再確認することになる。
唯一血の繋がりがある母にそんなことされた私の心はボロボロだった。
それでも一生懸命生きた。
私には一生懸命耐えて、大丈夫って思い込んで生きることで精一杯だった。そして、高校になった頃には、私は夜の学校に行きながら、昼間はアルバイトの日々を過ごし、卒業し、就職し、今に至る。




私は周りに、笑顔を絶やさず、優しくて、穏やかで強いと言われる。
それは凄く嬉しい、けど、私は強くもないし優しくも穏やかでもない。それに、私の笑顔は偽物だ。
私の心はいつも壊れるギリギリだ。それでも生きてこられたのは、私の学生時代の青春があったからだ。




みんなも色々過去があると思う。それでも、一生懸命に生きてるときっときっと、好きな人と結婚できたり一生の宝物ができたりとするだろう。



失恋したり、今が辛いみんな、大丈夫!
きっといつかは心が晴れる日が来る!
それに、上を見上げてみて!
大きい青空は、いつまでも、いつの時代も私たちのことを見守ってくれている!