撮り終わり落書きをしていたとき理菜は真菜が撮る前にボーっとしてたのが気になった



「ねぇ、さっき真菜ボーっとしてたじゃん」



「え?し、してないよ!そ、それより時間がないよ?早く落書きしようよ!」



「うそ、動揺してる」



「う゛…」



図星をズサッと鋭くつかれた



「やっぱ龍君が関係してる?」



「えっ!?」



またまた図星だったらしく拍子抜けの返事



慌てて真菜は言った


「ど、どうだろうねー」



「また図星だったんでしょ?私をなめないでよね」



やっぱ理菜にはかなわない…



だけど理菜が友達でよかった



「そうだけどあんま気にしなくていいよ!ちょっと龍の事が気になっただけだし!!」