「まずは俺から自己紹介するな!
俺の名前は乾道累(けんどうるい)
でぇーす!
そんで中2でーす!
今回の幹部もしてまーす!
果穂ちゃんとは同じバイトしてるよ~!
近くのカフェで働いてまーす!ぜひ来てね?」
果穂と同じバイト先で働いているという、テンションが少し...いや、かなり高い人の名前は、乾道くん...。
「はーい!次、果穂ちゃんっ」
そう言い、果穂にマイクを渡した乾道。
「あ...っ、はい...っ、あ、のっ、安藤果穂です..っ。
中1、ですっ
今回は、乾道くんと同様、幹部をやらせてーー」
「ははっ、硬い硬い。キンチョーしなくても大丈夫〜!」