「わぁーーー!!寝坊した!」



朝起きると時計は午前7時を指していた。



昨日色々とあって疲れちゃったのかすごく心地いい眠りだった気がする。



でもいつもならもっと寝たいと感じるところが今日は寝坊しまくっちゃった。



天井を見ればまだなれない新居で、あぁ渚くんと同居なんて....なんて考えてしまう。



「あれ....渚くんは?」



リビングへと重たい足を運んでみても渚くんの姿は無い。