ダジャレを絡めたせいか誰も笑ってないし、ても上がらない。



滑ってるよ……もりぴー。



「えーいないのー?じゃあ授業中眠そうだったから鈴原、頼んだ」



急に自分の名前を呼ばれてドキッとする。



「えっ?私?」



「眠気覚ましに頼むよー」



先生の言葉に笑いが起きる。



えー、そんな。



「でもこの量1人じゃきついかもなー。隣だし、八雲手伝ってもらってもいい?」



ちょっと!



勝手に話が進んじゃってる。