「今日はお休みよー!!よし、大量に買い物するわよー!!」
そう言いながら加奈葉は外に出る。鍵をかけて高級ブランドてんが連なるエリアにいく。
「わぁ、あれあたしが狙ってたバックじゃない!!あれ、高いんだよねー、。あ、そうだ!!この時計を使って、」
そう言うと時を止めた。
「よぉし、盗んじゃえ!!」
そう言うとバックを取って店を出て家に帰りバックを、隠すように置いて同じ場所で時を動かす。その瞬間警報が鳴った。
「ご、強盗?!なんでバックが、消えてるの?」
店員が、驚く。それを横目に加奈葉は立ち去る。脳内に声が響く
(決して悪い事には使わないで下さい)
と。でも気にせずに堂々としている。
「この時計便利だねぇ。」
そう呟き、加奈葉はその場を立ち去った
立ち去ろうとした時頭に痛みが走ったことは加奈葉以外誰も知らなかった。