のけものや

ホラー・オカルト

冬野孤独。/著
のけものや
作品番号
1731466
最終更新
2024/09/07
総文字数
4,049
ページ数
11ページ
ステータス
未完結
PV数
16
いいね数
0
「ねぇねぇ知ってる?のけものや。」

「知ってるー。時を止める時計がある所でしょ〜?」

「そう。行ってみたいー。」

「なんで?」

「時を止める時計だよ!!自分にとって不都合なことが起きたら止めて何とかできるんだよ?欲しいと思わないの?」

「確かに欲しいわ。」




人間の欲は底をつかない。



欲しいと思ったら手に入れ、要らなかったら捨てる。



時を止める時計を貰っても同じだ。




「本当に必要ですか?この時計。」





これは4人の欲望と憎悪と真相のお話です。




これを見ても貴方は時を止める時計が欲しいと思いますか?
















誰かに恨まれたとしても。




この時計を持っていれば最強!!
“理不尽な死”

虐められたくない、
“虐めの真相”

あいつさえ居なければ、
“嫌いなアイツ”

いい人ぶるの疲れたよ、
“優等生”

今宵もお客様が、訪れたようです。









本作品の登場人物、お店の名前は全て実在しないものです。
法に触れる表現もありますので決して真似しないでください。
あらすじ
のけものや。ここは“誰が”が営業している。この店に入ったものは“時を止める能力”がある時計を渡される。この時計は時を止めることが可能。ただし悪用するとーーが訪れる。

誰かがそう呟いた。
恨まれ憎まれたとしても、
「人間の欲は底を知らない」

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