「この服、亜衣にすごく似合いそうだ」


そう言って顔をほこらろばせてきた神宮寺さん。

まるで、私に着てもらいたい、着て欲しい......みたいなっ...。


な、なんて、、そんなの自惚れだ...っ。

は、恥ずかしいっ。

で、でも、神宮寺さんが見てみたいなら、着てみようかな、えへへっ。

そう思い、試着室へと入った。