【龍:家にしっかり帰れたか?大丈夫か?疲れただろう。今日はゆっくり、温めて寝ろよ?】

伊集院さんの優しさに、胸がジーンとなる。

【はいっ!おやすみなさいっ】

そう送って、安心して眠りについた。

寝言で、伊集院、さんっと言っていたことも、私は知らなかった。