花束さえも枯れるほど。
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咲宝-SAHO-/著
- 作品番号
- 1731039
- 最終更新
- 2024/08/09
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
"ずっと綺麗な花を見ているようだった。"
あの日、私は彼を見つけた。
彼もまた、私を見つけた。
花が咲きほこる、あの場所で。
初めまして。
咲宝(さほう)と申します。
今回、初めて小説を投稿させていただきます。どうか暖かい目で見守ってくださると幸いです。
- あらすじ
- 「またお越しくださいね。」
人との交流を好まない東咲凜は、毎日人通りの少ない道を通って通学していた。ある日、工事中となってしまったいつもの通学路を避け違う道を歩いていると、1軒の花屋の前を通った。花江は思わず立ち止まる。しばらくすると、花屋の中から若い女性が出てきた。名前は花江架衣というようだ。東咲は下校する際にも花屋を訪れた。そして、花江と話をしていくうちに驚くべきことが判明した───
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