やってきました!イギリス!
今は、イギリスのロンドン・ヒースロー空港です。みんな緊張しているのか無言中。もちろん私も、、。
父「確か、ここに母さんがいるはずなんだけど、、」
会ったこともないから探すのを手伝うにもどんな人かもわかんないなー、、。
祖母「卓也(たくや)(お父さんの名前)!美優(みゆ)さん(お母さんの名前)!葵!こっちよ!」
あっ!!もしかしてあの人が!
父母「母さん(お義母さん)!!」
祖母のもとにいくと、、、
祖母「ひさしぶりねー!!元気だった?」
父「元気だよ。」
祖母「あら、やだ。こんな無愛想に生んだつもりはな
   いんだけど」
祖母のその言葉に苦笑している父を見て葵兄を見ちゃった(てへっ)。
睨まれたけど、、、。
母「お久しぶりです、お義母さん」
祖母「ほんとひさしぶりよねー。元気そうでなによりだわ。葵も久しぶり。」
葵「久しぶり。おばあちゃんこそ元気だった?」
祖母「そうだった、葵は伊代がいる時だけ素が出るのよねー笑」
祖母にまでそう言われた葵兄はすごくバツの悪そうな顔をしてた。
祖母「ところでその子達が!!」
父「ああ、そうだよ。」
なんか緊張する〜!!だってめっちゃ注目を浴びてるんだよ⁉︎
咲「朝霧咲です。よろしくお願いします!!」
茜「えっと、朝霧茜です。お願いします!」
祖母「えっ?さくなの?さきじゃなくて?」
咲姉の名前の読み方は『さく』であってるはずだけど、、、
母「そうですけど、、、。」
皆困惑している。
葵「あれだろ?伊代が(さく)のこと面白がって(さき)って呼んでるから」
えっ!!そうなの??
祖母「確かに!!きっとそうだわ!!」
するとお母さんもお父さんも納得している。
祖母「えーっと、私の名前はスチュアート・キアラ・春奈(はるな)であなた達のおばあちゃんよ。
  普通におばあちゃんって呼んでくれたら嬉しいわ」
咲「えっと、はい。お願いします?」
たじたじな私たちを笑いながら
祖母「そろそろ出発しましょうか。」
出発することになったのでした。。。