瞬くんのお家に帰ると、私は早速ハンバーグを作り始める。



よし、気合い入れてつくるぞ!



いっつも瞬くんには助けて貰ってばかりな気がする。



たまには私ができることしたい。



瞬くんは家に帰ったらまた呑気にゲームをし始めた。



ハンバーグは順調に作ることが出来た。



瞬くんがどれくらい食べるのかよくわかんないので適当に2つほど種をつくる。



自分の分も作ってフライパンに乗っけた。



「ん、いいにおい」



瞬くんがゲームをする手を止めてこっちに来た。