「ごめん、きれてたよね。お金あとではらう」



瞬くんは次はもうゲームを初めていて視線はゲームに夢中なのにちゃんと声は聞こえているらしい。



笑えてきちゃう。



外は、少しずつ暗くなってきていた。



だんだんと、季節が秋に向かおうとしている。



最近では秋の体育祭に向けての練習も始まったし。



季節の移り変わりを感じるなぁ。



少しだけお金を持って、自分の方向感覚に任せてコンビニへ向かう。