陽那ちゃんも、私のこと励ましてくれようとしてくれてたのがすごく嬉しい。



「じゃ、行こうか。羽月さん」



佐野くんの優しいスマイルにやられるまま最近話題のスイーツがあるカフェへと向かうことになった。



「じゃねー、ふたばと佐野!ふたば、また私とも遊んでよー!」



「ありがとう陽那ちゃん!絶対行く!」



会ったときは、怖かった陽那ちゃんも今では大切な親友です。



超頼りになる、大好きな親友。