人が少ない割に猫ちゃんはいっぱいいて、瞬くんはすぐにそこにいた猫にちょっかいをかけてる。



微笑ましい。



「お待たせしました。レモネードと、アイスコーヒーです」



店員さんがドリンクを持ってきてくれた。




「猫かーわい」



店員さんが、ドリンクを置いて戻って行った時にはもう瞬くんは猫を膝の上に置いて撫でている。



早っ!



そして、その猫が羨ましい。




私も瞬くんに撫でられたいよー。



な、なんか私キモイこと言ってるよね。