私を支えてくれたもの、それは卒業式の時にみんなに撮ってもらった写真だ。

中学せい3年間、特に最後の1年間はとても楽しかった。

修学旅行は、本当に楽しかった。

だから、この楽しかった記憶と写真で痛みや嫌な事にも、耐えれた。

病気のことは、同級生にも、仲が良かった親友あやかにも言ってない。

心配させたくない、何よりもし私がいなくなった時に乗り越えられないと思うから。

小学3年生の頃からだから、6年間もほとんど毎日一緒にいた友達がいなくなると、もし、あやかと私が逆の立場だったら私は耐えられない。

だから、あやかにも黙っていようと決めた。

会うことを避け、連絡先をブロック削除をして繋がりをたって連絡できないようにした。

そうしないと、後々あやかを苦しめる事になるから。

だから、、、あえて一人になった。