高卒認定に向けて準備するものをご紹介します。

まずは出願に必要だったものからまとめていきますね。

私の受験当時と現在では変わってきているものもあると思うので、現在必要なもので書いておきます。

この章は文部科学省のホームページを参考にしています。

 受験票・履歴書
 受験料
 写真二枚
 住民票または戸籍抄本(本籍地記載のあるもの)
 試験科目の免除に必要な書類(単位取得証明書)

まずは受験案内を入手する必要があります。

これはパソコンやスマートフォンから請求することが出来ます。

文部科学省の高卒認定のページから請求できますので、受験をお考えの方は出願期などを知るためにもまずそちらを確認してみてください。

もうひとつ、文部科学省や各都道府県教育委員会及び各都道府県にて、期間は決まっているようですが配布もしています。

こちらは各都道府県教育委員会に問い合わせをするとよいようです。

どちらにしても出願期以外は受け付けていないので、出願期と受験日は要チェックしてください。

送る書類は、出願後の確認用として、提出前に必ずコピーを取って手元に置いておいてください。

これは文科省のホームページに載っている注意書きです。絶対にコピーしてください(念おし)

また出願表は、黒の鉛筆――HB以上の濃さのもので書いてください。ボールペンなどは不可だそうです。

そしてこの出願表に写真を二枚貼り付けます。

4cm×3cmのもので、裏面に氏名と、受験を希望する都道府県名を記入してから、写真貼付欄に貼り付けます。

写真は出願の六か月以内に撮影したもので、二枚同一の写真を使ってください。

注意点として、無帽、背景無地、正面上半身の、顔がはっきり確認できる写真を使用してください。

住民票または戸籍抄本は、本籍地(外国籍の方は国籍など)が記載されたものです。

マイナンバーの記載は不要だそうで、出願の六か月以内に交付されたものを提出する必要があります。

コピーは不可だそうです。

認証印がないと書類は受理出来ないとのことです。

科目合格通知書は、過去に高卒認定、または大学入学資格検定で、一部科目に合格している方に必要で、科目合格通知書の原本を提出してください、とのことです。紛失した場合は門科学省のホームページ内から出願前に再交付を受けられます。

受験料は、受験科目の数に応じた金額の収入印紙を購入して、願書にあります『受験料(収入印紙)貼付欄』がありますので、そこに貼り付けます。

収入印紙は、郵便局や郵便切手類販売所、印紙売りさばき所で販売しています。

受験料ですが、七科目以上の受験で8500円、四科目以上六科目以下の受験で6500円、三科目以下の受験で4500円かかります。

また、身体上の障がいなどで受験の際に特別措置を希望される方は、『特別措置申請書および医師の診断書・意見書』を提出できるそうです。

こちらは、私は経験していないためどのような措置を取ってもらえるかまではわからないので、文部科学省のホームページを一度ご覧ください。