そして優しい先生は保健室へ連れていってくれた。



大泣きした。


私の気持ちを受け入れて
くれるとは..


考えてなかったから。


『何泣いてんの?また悩んでるの?』


って微笑みながら


声をかけてきてくれた。


実はあのとき体重が2キロ以上痩せてしまってた。


このまま死ねば楽なんじゃないかな?


私がいなきゃ人を傷つけなくて済むのではないかな?

いつも弱い自分が嫌いだったんだ。


お母さん?


私は1993年に生まれなければならなかったのかな?


なんで私だけ?


苦しめるのいやだよ。


早くかすかな音を


ください。


光を差し込んで..