そんなとき担任の先生が私を支えてくれた。


「シンは悪くないけどあなたがみんなに伝えていかなきゃいけないの。ちゃんと伝えなきゃいけないの」


先生は授業を遅れてまで私の話を聞いてくれた。


だから何度も泣いた。


私は先生を初めて好きになれた。


女の先生だから本音もいうことができた。


先生に感謝しても足りないほど感謝してる。


先生だいすき。