『シン〜?』


嘘?なんかともだちの声が小さい..


ともだちに黙ってようとおもった。


けど、耳には限界がきてたんだね。


耳鳴りはとまらない..


もうすべてが苦しかったんだよね?


けど迷惑はかけられないために病院へ..


『シンさん、正直にいってもいいですか?』


『…』


『いいですか?』


『私は病気なんでしょうかね?治してくれますよね?』


『右耳神経障害です』


『え..?』


私は障害を追わなければならないんですか?


薬は8種類が当たり前。


いったい私はどうなるかな..


いろいろ考えた。


ともだちに言ったら嫌われたりしないかな?


学校が行きたくないと何度おもったんだろう..


もとに戻ってほしい。
ちゃんとともだちの
声を...


聞かせて...