それから毎日メールした★

『彼女いるのにメールしていいの?』


チリン♪


『彼女よりシンのほうが好きだし』


軽い男だと感じた。なのに本音はうれしすぎた。


『たっちゃんってお世辞ばっかりだね』

本当は不安ばかりだった。

¨お世辞うまいだろ?¨


って返事がくるかもしれないと感じだから。


チリン♪


携帯を開いた。


『俺、うそついたことねーから』


わたしはすぐに信用した。こんな出会いなんか遊び程度だと感じていたから・・


『あっっ、21時だ』わたしはお風呂にはいるため、たっちゃんにメールした。


『お風呂はいるから待っててね〜!』


『うぃーす』


30分後...


携帯を開いた。


¨新着メール6件¨


また迷惑メールだとおもった。


『たっちゃん?』


びっくりした。


〃寂しい〃不安〃


この言葉ばかり..


たっちゃん??わたしはたっちゃんのこと好きになっちゃうよ..


『遅れてごめんね』


チリン♪


『シンに嫌われたかとおもった』


たっちゃん!?あたしは早すぎたけど恋していたよ。