【掌編】かわりもの

ノンフィクション・実話

月兎アリス/著
【掌編】かわりもの
作品番号
1730377
最終更新
2024/08/01
総文字数
3,420
ページ数
4ページ
ステータス
完結
PV数
29
いいね数
1
“こんなことして恥ずかしくないの?”
“もっと人としてちゃんとしたことしなよ”

私――月兎アリスが、今まで言われてきたこと。

小説を書くのに捧げる日々。

それを馬鹿らしく笑われることは珍しくない。
だって、偉業を成し遂げる人より、変なことしてるじゃん?
他の人が夢に向かって勉強する間、私は何してる?
そう、パソコンいじってる。

でもね、苦しくないよ。
なんでって?
それは読んでからのお楽しみだ。
あらすじ
中学一年生の「私」は、すでにウェブ上では小説家として活動している。執筆のさなか、彼女は、今までの人生を振り返るエッセイを書き始めた。応援されない夢、比べられる夢、嘲られる夢……。今、夢見ることをためらう人に伝えたいエッセイだ。作者月兎は、何を思い、何を糧に、今まで、血を吐く思いで頑張ってきたのか? ということを、本音しか語られない文章の羅列で、ぜひ読んでほしい。

目次

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