【掌編】かわりもの
ノンフィクション・実話
完
3
月兎アリス/著
- 作品番号
- 1730377
- 最終更新
- 2024/08/01
- 総文字数
- 3,420
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 56
- いいね数
- 3
“こんなことして恥ずかしくないの?”
“もっと人としてちゃんとしたことしなよ”
私――月兎アリスが、今まで言われてきたこと。
小説を書くのに捧げる日々。
それを馬鹿らしく笑われることは珍しくない。
だって、偉業を成し遂げる人より、変なことしてるじゃん?
他の人が夢に向かって勉強する間、私は何してる?
そう、パソコンいじってる。
でもね、苦しくないよ。
なんでって?
それは読んでからのお楽しみだ。
“もっと人としてちゃんとしたことしなよ”
私――月兎アリスが、今まで言われてきたこと。
小説を書くのに捧げる日々。
それを馬鹿らしく笑われることは珍しくない。
だって、偉業を成し遂げる人より、変なことしてるじゃん?
他の人が夢に向かって勉強する間、私は何してる?
そう、パソコンいじってる。
でもね、苦しくないよ。
なんでって?
それは読んでからのお楽しみだ。
- あらすじ
- 中学一年生の「私」は、すでにウェブ上では小説家として活動している。執筆のさなか、彼女は、今までの人生を振り返るエッセイを書き始めた。応援されない夢、比べられる夢、嘲られる夢……。今、夢見ることをためらう人に伝えたいエッセイだ。作者月兎は、何を思い、何を糧に、今まで、血を吐く思いで頑張ってきたのか? ということを、本音しか語られない文章の羅列で、ぜひ読んでほしい。
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